1.分子生物学的な研究
毛乳頭細胞は、毛髪ケラチンを作る毛母細胞(ケラチノサイト)に栄養を送る、毛髪にとっては一番大事な細胞です。
デミ毛髪科学研究所では、薬学系大学との共同研究により、センキュウエキス、アンズ種子エキス、カワラヨモギエキスが毛乳頭細胞の増殖を促進させるという発見に至りました。毛乳頭細胞が増殖することにより、毛髪が太くなることが期待されます。
また、毛乳頭細胞から分泌されるFGF-7という毛母細胞の増殖を促す因子(育毛促進因子)を増やすコレウスフォルスコリ根エキスを併用することで、より育毛効果が高いことを見出しました。これらの研究成果につきましては、特許出願中です。