髪が湿っている状態で高熱アイロンをあてると、毛髪内部の水分が急激に熱せられて、水蒸気になることで湯気が立ちます。
水は、水蒸気になると体積が膨張するため、軟化してダメージを受けやすい髪の内部で爆発したような状態となり、髪にダメージを与えてしまいます。高熱アイロンをあてる場合は、しっかり髪を乾かし、毛髪中に水分がない状態にしてから行ってください。
ストレートアイロン施術において、1剤を流した後、しっかり髪を乾かさずに湿った状態で高熱アイロンをあてると、ジュッと音がして髪から湯気が出ますが、これは、髪にダメージを与えているのでしょうか?
髪が湿っている状態で高熱アイロンをあてると、毛髪内部の水分が急激に熱せられて、水蒸気になることで湯気が立ちます。
水は、水蒸気になると体積が膨張するため、軟化してダメージを受けやすい髪の内部で爆発したような状態となり、髪にダメージを与えてしまいます。高熱アイロンをあてる場合は、しっかり髪を乾かし、毛髪中に水分がない状態にしてから行ってください。