髪のうねり、チリチリはエイジング毛?デミ毛髪科学研究所が見つけた対エイジング毛独自技術を紹介
最近髪のうねりが気になる、昔と比べて髪質が変わったかも?
というお悩み。もしかしたらそれは髪のエイジングが原因かもしれません。
顔の肌と同じで、地肌や髪も年齢に伴って変化を感じるようになっていきます 。
今回はデミ毛髪科学研究所のY.Kに、髪のエイジングについてと、デミ毛髪科学研究所が開発した独自技術に関してお話を聞きたいと思います。
目次
髪がエイジングするとどのような状態になる?
DEMI LABO編集部 本日はよろしくお願いいたします。髪がエイジングするとどのような状態になりますか?
Y.K よろしくお願いいたします。もちろん人それぞれであることが前提ですが、
・ハリコシの低下
・艶の低下
・カラーが褪色しやすい
・パサつき
・広がり
・うねりなど、複合的なお悩み
が見られることが多いです。
エイジングによる髪の変化はどのように起こる?
DEMI LABO編集部 思ったよりエイジングによる影響は多いのですね!髪質が変わってきたらエイジングのサインだと思っても良いかもしれません。
そもそもエイジングによる髪の変化はどのようなメカニズムで起こるのですか?
Y.K ケラチン密度の低下が要因の1つと言われています。
ケラチン密度低下により毛髪内部構造のバランスが崩れると、髪は脆い状態になります。
下図が20代女性の毛髪断面と40代女性の毛髪断面の違いになります。
赤丸で囲まれた箇所がケラチン密度の低い領域になります。
DEMI LABO編集部 年齢によって断面に違いが見られますね。髪の話をすると、「ケラチン」という言葉をよく聞くのですが、そもそもケラチンとは何でしょうか?
Y.K ケラチンは毛髪を構成するタンパク質の一種で毛髪全体の約80~90%を占めるといわれています。
毛髪以外では爪にも多く含まれ、骨組みのようなもので硬く弾力性があるのが特徴です。
そのケラチンは年齢とともに密度が低下することで、結果髪が弱くなりダメージを受けやすくなります。
例えると「傘」です。
骨組みの少ない傘は、暴風などで折れやすくなりますが、骨組みが多い傘は折れにくくなります。
同じように毛髪も骨組みとなるケラチンの密度が低下すると、ダメージを受けやすくなります。
ケラチン密度を高くする方法
DEMI LABO編集部 ケラチン密度を高くする方法はあるのですか?
Y.K 実はデミ毛髪科学研究所で独自開発した、“ミセルショット”によってケラチン密度を高くすることが可能になりました!
ミセルショットは独自の技術で可溶化したオイルケラチン※で、エイジング毛になじみやすく、浸透性をアップさせます。
毛髪内部のすみずみまで浸透した後、ミセル化*することで、エイジング毛にケラチン密度を取り戻します。
※ラウルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(毛髪補修成分)
Y.K 効果検証の結果もあるので、ぜひ見てください。
Y.K 右の写真はグレイカラーをしたあとにミセルショットが配合されたトリートメントをされた方の写真です。ミセルショットが配合されていない左の写真と比べると艶が見られます。
フローディア エイジングケアラインの特徴
DEMI LABO編集部 デミのアイテムである、フローディア エイジングケアラインのシャンプーにはミセルショットが採用されているみたいですね。ミセルショット配合以外に、フローディア エイジングケアラインの特徴はありますか?
Y.K はい。他にも特徴はあります。
フローディア エイジングケアラインのシャンプーとトリートメントには、髪のダメージ空洞部分だけに反応して、補修成分を包み込んだケアバルーンをつくる技術“バルネイドシステム”を採用しています。
ケアバルーンをつくることで、大きなダメージ空洞にも高い補修効果を発揮します。
Y.K この技術によって、軽いのにまとまる新質感へ導きます。
また、うねりやクセのある髪を扱いやすい艶髪に導くため、トリートメントに“ボンデイドシステム”も採用しています。
乱れた結合にアプローチし、うねりを結合から整える反応型アミノ酸です。
デミ独自の複合成分「反応型アミノ酸」が①浸透②結合をゆるめて再整列③定着
の3つのプロセスを段階的に反応させることで、うねり・クセのない扱いやすい艶髪を叶えます。
DEMI LABO編集部 フローディアのエイジングケアラインは、エイジング悩みのうねりや広がりにおすすめのシャンプー、トリートメントですね!
※写真・イラストはすべてイメージです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。エイジングで変わったと感じる髪質も、ミセルショットで良い方向に進んでいくかもしれません。
デミの独自技術、ミセルショットが気になった方はぜひ、お近くのサロンでフローディアのエイジングケアラインをお買い求めください。