ヘアケアの適切な順番は?各ケアのやり方やおすすめアイテム

ヘアケアの適切な順番は?各ケアのやり方やおすすめアイテムの写真

髪質や毛量は人それぞれ異なりますが、基本的なヘアケアの順番は同じです。ヘアケアの目的を知って順番通りに行えば、美しく健康的な髪に近づけるでしょう。今回は、ヘアケアの適切な順番とそれぞれのやり方を紹介します。おすすめのヘアケアアイテムも紹介していますので、あわせてチェックしてください。

ヘアケアの適切な順番は?

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ヘアケアの適切な順番は下記の通りです。

  1. ブラッシング
  2. 予洗い
  3. シャンプー
  4. トリートメント・ヘアマスク
  5. タオルドライ
  6. 洗い流さないトリートメント
  7. ドライヤー

普段何気なく行っているかもしれませんが、効果的なヘアケアには適切な順番があります。改めて順番を見直してみてください。

ヘアケアのやり方【STEP1】シャンプー

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ここでは、ヘアケアの実際のやり方とおすすめアイテムを紹介します。まずはシャンプーの仕方から。洗う前にブラッシングや予洗いをするのがポイントです。

ブラッシング&予洗い

まずは下準備としてブラッシングを行います。乾いた状態の髪をブラシでとくことにより、洗髪時に汚れやほこりなどを落としやすくするほか、シャンプーの泡立ちも良くなります。また、頭皮のマッサージにもなるので、頭皮の血行促進も期待できます。

ブラッシング後は、36~38度のお湯でしっかり予洗いをしましょう。予洗いをすることで、髪についた汚れを7割ほど落とすことができるといわれています。

予洗いは髪ではなく、頭皮を濡らすことが重要となるため、指の腹で頭皮をもむように洗うことを意識しましょう。1~3分を目安に、丁寧に洗うことがポイントです。

シャンプー

予洗いが終わったら、次はシャンプーで髪を洗います。手順は下記の通りです。

手順

  1. シャンプーを適量取り、手で泡立てる
  2. 側頭部や後頭部でさらに泡立てる
  3. 指の腹でもみ込むように洗う
  4. すすぎ残しがないよう、しっかり洗い落とす

シャンプーの原液を直接頭皮につけると髪や頭皮に残りやすく、フケやベタつきなど頭皮トラブルの原因にもなります。必ず手のひらでしっかりと泡立ててから頭皮につけるようにしましょう。シャンプーの量は、ショートなら100円玉、ロングなら500円玉程度を目安にしてください。

洗う際は指の腹を使ってもみ込むようにし、決して爪を立てたりゴシゴシ擦ったりしないようにしましょう。

洗い終わったら、シャンプーが頭皮に残らないよう、36~38度のお湯でしっかりすすぎます。特に頭頂部や生え際、耳の後ろ、襟足はすすぎ残しが多い部位なので注意してください。

おすすめアイテム

ここでは、ヘアケアにおすすめのシャンプーを紹介します。

「フローディア」は髪質別にアプローチするブランド、「DEMI DO」は地肌タイプから選べるスカルプケアブランドです。

商品名商品の特徴
FLOWDIA SHAMPOO DEEP MOIST(フローディア シャンプー ディープモイスト)乾燥した髪をしっとりとしたうるおいのある髪に。ダメージが気になる方、太毛、硬毛の方におすすめ。
DEMI DO SCALP SHAMPOO Type_MS(デミドゥ スカルシャンプー タイプ MS)
医薬部外品
販売名 : スカルプシャンプー NS8
有効成分配合でトラブルを感じにくい地肌に整えます。シルク由来の洗浄成分※でインナードライ状態の混合肌にうるおいを与えながらなめらかに洗いあげます。地肌バランスが崩れている混合肌の方におすすめ。

※ ラウロイル加水分解シルクナトリウム液
DEMI DO SCALP SHAMPOO MEN Type_MS(デミドゥ スカルプシャンプー メン タイプMS )
医薬部外品
販売名 : スカルプシャンプー NS10
有効成分配合でトラブルを感じにくい地肌に整えます。
シルク由来の洗浄成分※でインナードライ状態の混合肌にうるおいを与えながらなめらかに洗いあげます。

※ ラウロイル加水分解シルクナトリウム液
皮脂の多い地肌をさっぱり洗い上げ、髪にハリ・コシを与える。男性におすすめ。

「フローディア」「DEMI DO」の取り扱いサロンはこちらから検索できます。

ヘアケアのやり方【STEP2】トリートメント

ヘアケアのやり方【STEP2】トリートメントの画像

ここでは、トリートメントの仕方とおすすめアイテムを紹介します。

手順

  1. 水分を軽く取る
  2. トリートメントを毛先から中心になじませる
  3. 目の粗い大きいコームでとかしながら伸ばす
  4. しっかり洗い流す

シャンプーをした後、髪に水分が残っているとトリートメントが浸透しづらくなるため、軽く水気を取るようにします。トリートメントはダメージから髪を保護する役割をもつため、傷みやすい毛先からつけるのがポイントです。

全体的にトリートメントをつけたら、目の粗いコームを使って均一になじませていきます。最後は、シャンプーと同様にしっかり洗い流しましょう。

トリートメントが髪に残ったままだと、ベタつきやかゆみなどの症状が出ることがあります。ぬめりがなくなる程度を目安に流してください。

おすすめアイテム

ヘアケアにおすすめのトリートメントを紹介します。

商品名商品の特徴
FLOWDIA TREATMENT DEEP MOIST(フローディア トリートメント ディープモイスト)乾燥した髪をしっとりとしたうるおいのある髪に。ダメージが気になる方、太毛、硬毛の方におすすめ。
DEMI DO HAIR TREATMENT Type_EXTRA(デミドゥ ヘアトリートメント タイプエクストラ)ダメージで硬くなった髪にやわらかさを与え、しっとりまとまる美しい髪へ導きます。
DEMI DO HAIR TREATMENT MEN(デミドゥ ヘアトリートメント メン)ダメージをケアしながらうるおいを与え、さらりと軽い指通りへ導きます。男性におすすめ。

「フローディア」「DEMI DO」の取り扱いサロンはこちらから検索できます。

ヘアケアのやり方【STEP3】ドライヤー

最後に、ドライヤーの仕方とおすすめアイテムを紹介します。ドライヤーの前にタオルドライをすること、洗い流さないトリートメントでドライヤーの熱から髪を守るようにするのがポイントです。

タオルドライ

トリートメントが終わって浴室から出たら、まずは丁寧にタオルドライをしましょう。頭皮や根元から、その後、髪の中間から毛先までをしっかりふいていきます。ゴシゴシ擦らず、髪の水分を吸うようにポンポンと拭き取ってください。

洗い流さないトリートメント

タオルドライの後は、洗い流さないトリートメントをつけていきます。髪を補修するほか、ドライヤーの熱から守るために欠かせないものです。

手順

  1. 洗い流さないトリートメントを手にとる
  2. 毛先を中心に付けていく

洗い流さないトリートメントには、ミストタイプ、オイルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプなどいくつかの種類があります。好みのテクスチャーや髪質に合わせて適切なものを選んでください。

おすすめアイテム

ヘアケアにおすすめの洗い流さないトリートメントを紹介します。

商品名商品の特徴
フローディア リペアエマルジョンうねりの原因となる髪内部の乱れを補修し、
扱いやすくまとまりのある艶髪へ
うねり・クセが気になる方におすすめ。

「フローディア」の取り扱いサロンはこちらから検索できます。

ドライヤー

洗髪後は自然乾燥ではなく、必ずドライヤーを使って髪を乾かすようにしましょう。根元から中間、毛先の順に、髪から10cmほど離して風を当てていきます。高温すぎると髪が乾燥してパサついてしまうので、低温で少しずつ乾かしていくのがベストです。

まとめ

健やかな髪を維持するには、日々のヘアケアが欠かせません。ヘアケアの順番ややり方を見直し、適切な方法でケアをしましょう。基本に忠実に行えば、毛先までうるおいのある健やかな髪に近づけるはずです。

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