毛髪科学研究40年のデミ コスメティクスがつくり上げた自信作。スカルプケアブランド「DEMI DO」の誕生秘話。
デミ コスメティクスは「美しさは、科学で進化する」をミッションとし、40年にわたり頭皮科学、毛髪科学の研究を続けております。
1人およそ10万本あるといわれる日本人の髪。1本も余さず、そのすべてに理想の美しさを求め、研究を重ねてまいりました。
DEMI DOは、自社研究の最新技術を応用した、一人ひとりの頭皮と髪のパフォーマンスを最大限に引き出すスカルプケアブランドです。
今回はデミ コスメティクスの自信作である、DEMI DOの誕生秘話をご紹介します。
目次
発売背景:スカルプケアの概念を変える
「スカルプケアは頭皮や毛髪に悩みのある人だけが使うもの」
というネガティブな印象はありませんか?
DEMI DOはそのような固定概念をポジティブに変えていきたい、という強い想いから誕生いたしました。
頭皮は地肌と呼ばれるように、肌の一部です。
顔のスキンケアを行うことと同じくらい、地肌をケアすることは必要な習慣です。
ですから悩みの有無に関わらず、そして世代を問わず、毎日スカルプケアを行っていただきたいと考えております。
毎日のシャンプーをスカルプシャンプーにする、そして髪ではなく地肌を洗う、シャンプーの後は地肌と髪に必要な成分を適切に補給する。
その日々の積み重ねが、確実に自分の未来の髪を創っていく、という啓蒙を、DEMI DOを通じて行っていきます。
ブランドについて:一生、この髪とあそぼう。
DEMI DOは、デミ コスメティクスの最新技術の自信、そしてスカルプケアの概念を変えたいという想いから、初の「デミ」を冠したブランド名にいたしました。
DOは、動く、はじめる、などの意味を持ち、誰もが日々のシャンプーにスカルプケアを取り入れていただく、新しい文化を創りたい、というメッセージが込められています。
そして、その新しい習慣化の提案を「SMART SCALP」と名付けました。難しい特別なケアは必要ありません。
定期的に行く美容院でのヘッドスパ、そして毎日のシャンプーにスカルプ商品を取り入れていただくだけで、変化を実感いただくことを目指しています。
ブランドのタグライン「一生、この髪とあそぼう。」とともに、様々な場所でコミュニケーションを行ってまいります。
パッケージについて:バスルームに行くのが楽しくなる「わくわく」を創出
DEMI DOは、一般的にイメージされるスカルプブランドのパッケージデザインを覆す「わくわく」「躍動感」をキーワードにデザイン。
商品のカテゴリごとにカラーを設定し、バスルームに大人のいろどりを加え、「毎日のシャンプータイムを楽しい時間にしてほしい。」という想いをデザインいたしました。
また、アイテムごとにラベルの色のグラデーションをつけ、識別性を向上。
色が濃いほど保湿力の高い、しっとりとした質感に仕上がります。
お客様にとって分かりやすく、サロンスタッフ様にとっても直観的に手に取って提案いただきやすいように、設計しております。
ブランドディレクターについて
GINZA SIXのネーミングを筆頭に、様々なブランドのディレクターとして携わっている岩崎亜矢(いわさき・あや)さんと、グラフィックデザインで数々の賞を受賞している藤田佳子(ふじた・かこ)さんに、DEMI DOのネーミングやロゴ、デザインを考えていただきました。
■岩崎亜矢(いわさき・あや)/クリエイティブディレクター、コピーライター(サン・アド)
〈プロフィール〉
主なクライアントワークに、GINZA SIX ネーミング、サントリーモデレーションシリーズ「どうぞ、ほどほどの人生を」、クラシクススモールラグジュアル「悲しかったり、楽しかったり、いろんな涙とともにあるこの世界にいち枚のおくりものを。」JINS「私は、軽い女です/軽い男です」、村田製作所「この奥さんは、介護ロボットかもしれません」、TOTO「止まるなTOTO」、ツインバード「ぜんぶはない。だから、ある。」、やまと「ようこそ、大人へ」、ハンバートハンバートのクリエイティブディレクションなど。主な書籍に、『心ゆさぶる広告コピー』『しっちゃかめっちゃかサンタのいちねん』『僕はウォーホル』『僕はダリ』『僕はマティス』など。
〈コメント〉
髪はいたわるもの。と同時に、思いっきり楽しむものであると思うのです。何歳になっても、好きな髪色や髪型を選べたら。それは、いくつになっても自分らしく生きられるということを意味すると思うのです。DEMI DOの名前にある“DO”は、音階の始まりのドレミの「ド」であり、“〜をする、行う”などの意味を持つ英語の「Do」でもあります。これまでにない、新しい発想のスカルプケアブランド「DEMI DO」というこのプロダクトを手に取るすべての人が、自分の思う未来へと進むための、その手助けとなれば。そんな思いから、このネーミングを考えました。どうぞ、思う存分、自分の髪を愛し、自分らしい髪を楽しんでください。ずっと、ずっと。
■藤田佳子(ふじた・かこ)/アートディレクター・デザイナー(サン・アド)
〈プロフィール〉
広島生まれ。2011年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻修了。同年サン・アド入社。
主なクライアントワークに、東京駅地下グランスタ「ふくらむちゃん」、サントリー山崎蒸溜所、サントリー「水と生きる」新聞広告シリーズ、サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場、ホテル「香林居」のアートディレクションなど。’20-21年ADC賞受賞、’23年JAGDA賞、JAGDA新人賞受賞。
〈コメント〉
いつまでも健康な髪で自分らしく髪型を楽しめたら、そんな思いを後押ししてくれるスカルプケアブランドDEMI DO。ロゴはその名の通り、動き出す、躍動するイメージを表現しています。パッケージデザインは、これまでのスカルプイメージになかったようなオープンマインドな明るい佇まいでありつつ、科学的な根拠に基づいたブランドらしい顔つきを目指しました。DEMI DOのスカルプケアによりワクワクする日常が続いていきますように。
まとめ
今回はDEMI DOの誕生秘話をご紹介いたしました。
スカルプケアに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
スキンケアアイテムに乾燥肌用・混合肌用・脂性肌用があるように、
DEMI DOでも地肌環境に合わせたラインナップを展開しております。
自分の地肌環境を知りたい、自分に合うアイテムを知りたい方は、髪のプロである美容師さんに、ぜひ相談してみてください。