「デキる男」が当たり前にしている6つの習慣。男性の身だしなみで一番清潔感を感じるのは髪という結果も
現代を生きる私たちにとって、デキる男とはどんな男性だろうか。
学歴がある、会社のネームバリューがある、仕事で結果を出している…
一時期までは、「仕事さえデキれば、デキる男」=「みんなに慕われる」 と認識され、仕事がデキることが慕われる男の条件となっていた。
長時間労働で、家庭を顧みなかったとしても、仕事さえデキればよかった。
しかし、働き方改革や、自分の時間を大事にする方へ価値観が変わってきた今、 仕事で結果を出しただけで慕われるわけではなさそうだ。
職場でも、プライベートでも慕われているあの人には、何が備わっているのだろうか? 慕われる秘訣があるのだろうか?
大事にしているものがあるのだろうか?
これさえあれば、という飛び道具のようなものはないだろう。
そこで私たちは、慕われる人が持っている習慣に目をつけてみた。
小さな習慣の積み重ねが、 仕事の結果にも、周囲からの信頼にもつながるからだ。
ここからは今の時代のデキる男が持つ、習慣の話をしていく。
目次
[習慣1] 自分も、周りの人も肯定する
アメリカの心理学者・マズローは、人間の欲求は「生理的欲求」「安全欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」の5段階に分かれる、と説いた。
人間は、死にたくないし、安全に暮らしたいし、同じ価値観を持つ友達や仲間がほしいし、集団の中で認められたいし、夢を叶えたい、のだ。
そして人間は社会的動物と言われ、現代人の悩みのほとんどは「人間関係の悩み」であり、「承認欲求」つまり、「誰かに肯定されたい欲求」がどんどん重要性を増している。
だからこそデキる男は、誰かに肯定されようとするのではなく、肯定する側に回る。
どんな人でも、どんな物事でも、常に良いところを見つけ、肯定する。
もちろん、自分自身も。
それがスムーズなコミュニケーションにつながり、結果としてたくさんの人に慕われるのだ。
[習慣2] 徹底的に準備する
フォードの創業者で「自動車王」と称されるヘンリー・フォードは 「成功の秘訣は、何よりもまず、準備すること」と説いた。
デキる男には、自信がある。
なぜか?
それは徹底的に準備をしているからだ。
プレゼンもデートも。
「当日なんとかなるでしょ」ではなく、 タスクを洗い出し、「あらゆる可能性」を考え、準備する。
だから、思わぬアクシデントにも、取り繕わず、冷静に対処できる。
すべては事前準備で、9割決まる。
[習慣3] 清潔感にこだわる
男は見た目ではない!中身だ!
と言いたいところだけれど、人は見た目も大事。
人の印象を決めるのは、話す内容以外の要素がほとんどだったりする。
2023年の「男性の身だしなみに関する調査」によると、
「一緒に仕事をする男性の身だしなみが気になりますか?」という質問に
約6割が「はい」と答え、
「男性の身だしなみで1番清潔感を感じる身体のパーツはどこですか?」という質問に
約7割が「髪」と答えた。
デキる男は、「清潔感」が相手に与える印象に、大きく関与していることを知っている。
中でも「髪」の割合が高いことも。
ではどうしたら健やかな髪を手に入れることができるのか。
健やかな髪をつくっているのは、土台となる地肌だ。
地肌の状態が良ければ、そこから生えてくる髪も健やかに育つ。
5年後も10年後も、今ある髪をずっと「当たり前」にするために、デキる男であり続けるために、ケアすべきは地肌である。
「スカルプケア」とは地肌をケアすることなのだ。
ここからは毎日のお風呂の時間で行える、基本のスカルプケアを紹介する。
習慣にして、健やかな髪を手に入れよう。
STEP1 予洗い
髪を適度にぬらすだけではなく、
あらかじめお湯で髪・地肌表面の汚れを落とし、皮脂をとれやすくする。
SREP2 スカルプシャンプー[医薬部外品]
シャンプー剤は髪表面につけてしっかりと泡立てる。
地肌に直接シャンプー剤をつけて洗うのはNG。
泡立つ部分は「髪の毛」なので、髪表面につけて泡立て爪を立てず、
指の腹を使って、地肌全体に泡を行き渡らせやさしく洗おう。
STEP3 すすぐ
“洗い’’と同時に“すすぎ’’にもしっかりと時間をかけよう。
目安は、根元が「キュッ」となったら終了。
STEP4 スカルプトリートメント[医薬部外品]
スカルプトリートメントは、地肌に直接つけて使用。有効成分によりうるおいを補給し、地肌環境を整える役割で、根元にハリ・コシを与えてなめらかな指通りへ。
STEP5 ヘアトリートメント
ヘアトリートメントは、髪の中間~毛先(ダメージしやすい部分)につけよう。
髪のダメージをケアするためのアイテムで、うるおいを与えながら、さらりと軽い指通りへ。
その後は、なめらかさが残る程度にすすごう。
STEP6 スカルプエッセンス[医薬部外品]
タオルドライ後につける。医薬部外品のスカルプエッセンスは、髪を育てるためのアイテムなので、とくに薄毛が気になる部分に重点的につけよう。
地肌に有効成分を浸透させ、発毛を促進。薄毛・脱毛を予防しながら、強く抜けにくい健やかな髪に。
[習慣4] 未来のことを考える
経営学者で「マネジメントの父」と呼ばれたピーター・ドラッカーは「未来を予測する最良の方法は、未来を創ることだ」と説いた。
そう、未来は創れば良いのだ。
子どものころは、今だけを生きていればよかった。
今を生きるだけで精一杯だった。
でも、大人になると、
「今」があるのは、「未来を考えた過去」があるからこそだと知る。
未来のことを考えた今の積み重ねが、未来を創るのだ。
仕事も、プライベートも、見た目も。
未来がどうなるかは自分がどう動くかで変わる。
デキる男は、今できることを積み重ね、目指す未来を創造している。
5年後、10年後の未来のために、今から考え行動しよう。
[習慣5] 47時間を大切にする
時間は有限だ。
だから「時間を大切に」しなければならない。
人生80年としたら、0歳の赤ちゃんに残された時間は4000週間ある。
あなたが30歳なら2500週間、あなたが40歳なら2000週間だ。
そして、1週間は168時間。
168時間のうち、47時間を仕事と通勤にあて、50時間を睡眠、24時間を食事と入浴にあてたとしたら、残りは47時間。
この47時間を、あなたはどうつかっているだろうか?
デキる男は、パフォーマンスを最大化するためにこの47時間の優先順位を高め、タイムマネジメントを行っている。
自分が本当に大切だと思うことに時間をつかう。
それが「時間を大切にする」ということだ。
[習慣6] ちゃんと理解する
人間は、主観的な生き物だ。
だれしも思い込みを持っている。
ちゃんと理解する。
だからこそデキる男は、思い込みに頼らず、事実を把握し、背後にある理由や影響を追求し、理解を深めている。
アメリカの発明家であるチャールズ・ケタリングは
「知っていることと理解していることの間には大きな違いがある。あることについて色々と知っていながら、本当には理解していないことがあるのだ」と説いた。
SNSで見たり、噂で聞いたことくらいで「理解している」気になっていないか?
さまざまな問題を、知っているつもりで放置していないか?
ものごとの本質を分かっていなければ、本当に理解したとは言えない。
今の自分や社会の課題を把握し、ちゃんと理解することが、面倒なようで、遠回りなようで、解決に向かう近道だ。
ちゃんと理解することから始めよう。
それが未来につながる第一歩だ。
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「デキる男」が当たり前にしている6つの習慣は
DEMI DO取扱い美容室でお問い合わせください。
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まとめ
今回はデキる男がしている、6つの習慣について紹介。
人は習慣によってつくられる。
優れた結果は、一時的な行動ではなく習慣から生まれる。
古代ギリシアの哲学者であるアリストテレスが残した言葉だ。
成功は1日にしてならず。コツコツと物事を積み重ねて、理想の自分へ近づこう。