意外と知らない？男性もするべきUV対策のメリットと生活シーンに合わせた日やけ止めの選び方 

男性の肌悩みでも多く挙げられるのが、乾燥、シミ、シワです。「男性が化粧なんて」という時代から男性もスキンケアが当たり前の時代になりつつある昨今、男性もするべきUV対策のメリットをご紹介。

UV対策のメリット

紫外線を直に浴び続けると肌に負担がかかり続け、乾燥、シミ、シワの原因に。乾燥によりシワが増え、将来シミができて実年齢よりも老けた印象に見られることも。 日ごろから紫外線対策を心がけることで、肌トラブルの予防に繋がります。男性も年齢を重ねるとシミ悩みが出てくるため、早くから紫外線対策を取り入れることでシミのもととなるメラニンの生成を抑制し、将来のシミ予防に。 肌トラブルのない健やかな肌は、清潔感があり、男性の第一印象においてもプラスに働きやすいです。 以上のことから男性が紫外線対策を行うメリットは大きいです。 

SPF、PAってなに？

「ＳＰＦ」と「ＰＡ」は紫外線を防ぐ効果を表す数値です。 

「ＳＰＦ」はSun Protection Factorの略語でＵＶ－Ｂを防ぐ効果を表す数値です。ＵＶ―Ｂにより肌が赤く炎症を起こすこと（サンバーン）を防ぐ効果が高いことを示します。 

「ＰＡ」はProtection Grade of UVAの略語でＵＶ－Ａを防ぐ効果を防ぐ効果が高いことを示し、肌の黒化や、弾力を失わせることを防ぎます。 

参照元：日本UVケア普及協会 

ＴＰＯと生活シーンに合わせた日やけ止めの選び方

紫外線は一年を通して降り注ぎ、季節により大きく変動します。そして、時刻、地域、場所の高度などといった要因でも大きく変ります。 

さらに生活シーンによって、浴びる紫外線の強さや量は同じではありません。シーンに合わせ「ＳＰＦ」や「ＰＡ」の表示を参考に、ＵＶ対策化粧品を適切に選ぶことが大切なポイントです。 

基本の日やけ止めの塗り方

「5点置き」でまんべんなくのばす

日やけ止めを適量とり、額、両頬、鼻、あごの5か所に日やけ止めを置き、中指や薬指を使って顔の中心から外側に向かって広げてのばすのがコツ。塗りムラを感じたときは、日やけ止めを足してください。まぶたや小鼻、首の後ろ、耳などの塗り忘れに注意！

日やけ止めを使用した日は、クレンジングでしっかり洗い落とすのがおすすめです。

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