1.過酸化水素濃度と発色、ブリーチ力、ダメージの関係
- ダメージを少なくするには、過酸化水素濃度の違いによる2剤の使い分けが重要です。毛先などの損傷した部位には、低い濃度の2剤が適しています。
- OX-2.4ACを使用した場合は、AC(アルカリキャンセル)効果で1剤のアルカリ成分を中和し、弱アルカリカラーとなります。既染毛やダメージ毛に対して低ダメージ、低ブリーチのカラーリングが可能です。
※グラフはOX-6.0を100とした場合の対比を表しています。
※グラフはOX-6.0を100とした場合の対比を表しています。
過酸化水素濃度のイメージ | |||
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2剤 | OX-6.0 | OX-5.0AC | OX-2.4/OX-2.4AC |
過酸化水素濃度 | 6% | 5% | 2.4% |