推しへの愛を、ヘアカラーで

1年前、僕に転機が訪れました。そう、推しが出来たのです。
それからというもの、作品を何度も見返したり、グッズ集めに奔走する毎日。
「推しへの愛を、もっと表現したい」
次第にそう思うようになり、勇気を出して美容室に。
これまで、髪を染めることはもちろん、美容室に行ったことすらありません。
「この子と同じ、髪色にして欲しいんです・・・」
3時間後、鏡に映る自分を見て、歓喜しました。
今でもお洒落をすることや、この髪色が似合っているかということに興味はありません。
ただ、毎朝、鏡に映る自分を見て、幸せな気持ちになれるんです。
こんな風に、ヘアカラーを楽しむのは間違ってますかね？