パッケージイラスト
パッケージをそろえると完成する物語。さて、どんなストーリーが展開されているのでしょうか。イラストレーターの佐々木 香菜子さんに『ヒトヨニ イラストに込めた想い』を語っていただきました。
いろいろなシーンで使っていただける「HITOYONI」を“時間とともに移り変わる森の中の風景”で表現。
今回描いたイラストは、ネーミングの元となった「日(昼)」も「夜」もいろいろなシーンで使っていただけることや環境に配慮した姿勢など、「HITOYONI」の世界を表現したデザインということで、朝から夜まで、時間とともに移り変わる森の中の風景を絵巻物のようなイメージで描きました。
パッケージをそろえると完成する物語。手元に残しておきたくなるようなイラストに。
パッケージをそろえると、森の中の物語が完成します。よく見ると、動物達の森の中での生活が時間帯によってそれぞれ違い、夜はミステリアスなイメージ、朝はクリーンで何か始まりをを予感させるイメージ、昼は活動的なイメージを意識しました。
その動物達がそのときどんな気持ちで生活しているのか...などを想像しながら森の物語を描いていったので、制作している間とても楽しかったです。
「HITOYONI」を使われる方が、手元に残しておきたくなるような、飾りたくなるような、そういうパッケージイラストを目指しました。
(イラストレーター 佐々木 香菜子)
佐々木 香奈子
1983年、宮城県生まれ。2005年より活動の場を東京に移す。女性誌やアパレルブランドのシーズンイメージ等ファッション関連の仕事をはじめ、企業広告やパッケージなど多様なニーズに合うイラストを提供している。
Kanako Sasaki
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